未知の領域に挑戦する際に大切なこと

天野渚/早大文構3/広告進行担当/2020年2月加入/神奈川県出身/

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 このブログでは、サクラスの学生インターンが同僚のインターンに対して、同じ目線からインタビューしていく。

 今回は二川が天野渚さん(以下天野さん)に話を聞いた。天野さんは、今年の2月にサクラスに参画していて、最近はほぼ毎日サクラスの仕事をしているという。今回はそんな天野さんに、インターンを通じて形成された仕事観などを聞いていく。

(写真はすべて天野さん本人提供)



ーーサクラスで行っている業務は何ですか?


 サクラスで行っているのはデジタル広告に関わる業務全般です。具体的には例えば入稿作業やプレビュー画面の確認、広告効果の確認やレポート作成などです。広告主企業の担当者さまと直接やり取りさせていただくこともあります。


ーー難しそうですね…デジタル広告の業務をする中で苦労したことなどはありませんでしたか?


 実は、もともとデジタル広告の経験者だったわけではありません。ある日いきなりデジタル広告のお仕事を渡されて、右も左もわからないまま仕事をやり始めたので大変でした。学生のアルバイトなどではマニュアルなどが整備されていてはじめは教えてもらえることも多いと思いますが、サクラスの場合は1から10まで教えてもらえるわけではありません。


ーー未知の業務をやるにあたって、天野さんはどのように取り組んでいましたか?


 池上さん(注:サクラス社長)に入社時に言われた「僕は天野さんの親でも先生でもありません」という言葉が非常に印象に残っていて、全く分からないことでも全部教えてもらおうという姿勢ではなく、わからない箇所があればその都度自分で調べたり、勉強したりしながら業務を進めていきました。自分で調べることによって、他のひとの仕事の時間を奪うことがなくなるので、仕事をするうえでこの「自分で調べる」っていうのはとても大事だと考えています。


ーーその他に仕事をするにあたって意識していることなどはありますか?


 仕事、特に広告に関する業務においては納期が迫っていることも多いので、「即レス」は心がけています。仕事で関わる人に対して、「無事に進んでいるのかな?」などといった不安の感情を抱かせないことを意識しています。また、スピードを大事にすることによって、納期までにブラッシュアップを繰り返すことができて、もし失敗していたとしても軌道修正しやすくなるというメリットもあります。


ーー「即レス」はほんとに大事ですね。では、サクラスで仕事をする中で得られたことがありましたら教えて下さい。

 

「わからないからやらない」っていう考え方をしなくなりました。自分自身の可能性を狭めないためにも「まず、挑戦」してみるっていうのを大事にするようになりました。



ーー私も見習わせていただこうと思います!他にも学べたことがあったら聞かせてください。


 サクラスでインターンする中で「仕事は楽しい」っていうことを学べたと思います。以前は、正直「働く」ということに対してネガティブな印象が強かったですが、サクラスではどんどん新しいことにチャレンジすることができて、どれもやりがいを感じてとてもワクワクしながら働けています。池上さんから、ある種の「無茶振り」のようなこともありますが、それもとても楽しいです!


ーー無茶振りもあるとのことですが、池上さんはどのような方だと思われますか?


 ほんとに「無茶振り」はすごいです。ただ、学生インターンを信頼してくださっているからこそ無茶振りできるんだなと感じています。そのため、多くの新しいことをチャレンジするチャンスをインターンに与えてくださり、インターンの私としてはその期待に応えるために、責任持っていい仕事をしようと心の底から思わせてくれる、そんな方です。


ーーでは、そのようなサクラスという環境で働くなかで形成された大学卒業後のビジョンなどがありましたら教えて下さい。


 どのような仕事をしているかは全くイメージが湧いていませんが、仕事をする上で「チャレンジ精神」は絶対に忘れないようにしようと思います!自分にできる新しいことをハングリーに探していき、常に探究心を持ち続けて、仕事を通じて自分の価値を発揮し続けていきたいです。


ーー最後に、これからサクラスに入ってくるメンバーに一言お願いします!


 サクラスは社長の池上さんとの距離が他のどのインターンと比べても近く、裁量権の強い仕事をたくさん経験することができる環境です。成長できる材料が多くあるので、成長に飢えている学生は是非チャレンジしに来てください!



 今回天野さんにお話を伺う中で「自分で考える」っていうことと「スピード」の2点をとても強調されていて、とても大事にしている価値観であるとひしひしと伝わってきました。実際に天野さんの返信の速さは驚くほど早いです。サクラスには天野さんのような自分で考えながらスピーディーに仕事を責任感持ってこなすことができる学生が多数在籍しています。そのようなインターン生に揉まれながら成長していきたい学生はサクラスに来てください!



今回のインタビュイー

天野渚(あまのなぎさ)

早稲田大学文化構想学部在学中(3年)

ヨーロッパ文化論を研究。W.E.S.S.(早稲田大学英語会)に所属。

2020年2月入社。広告進行補佐として広告の入稿や運用などを行っている。

(文/二川誠也=慶應義塾大学経済学部3年)

サクラス・インターン通信

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